メールでのお問合せ

アルミ精密切削加工.COM

高精度・高品質なアルミの切削精密加工を実現する 技術情報サイト

資料請求はこちら

アルマイト処理を行う場合は、アルミワークに吊るし穴を設ける

Before

耐食性を増す目的に使用されるアルマイト処理は、アルミのワークを電解液に浸漬した後に引き上げる必要があるので、通常アルミ線を用いて処理を行います。上記の図ではアルミのワークにアルミ線を通す穴がないのでアルミ線を巻き付けて吊るしていますが、このようにすると巻き付けによるキズとアルマイト処理ができない場所ができます。

設計ポイント

After

アルミのワークにアルマイト処理を行う場合には、電解層にワークを漬けるために用いるアルミ線を通す穴を確保して設計することが必要です。上記の図のように四角のプレートであれば、図のように対角の位置にφ4 以上の吊るし穴を確保すれば、問題なくアルマイト処理を行うことが可能となります。

アルミなどの金属に表面処理を行うケースでは、できれば設計者も表面処理の工程を把握し、その対策を設計に織り込んでおくことが品質の向上に繋がります。アルミに行うアルマイト処理では、電解層に漬け、引き上げるために用いるアルミ線を通す吊るし穴を設計段階から設けておくことで、均一で品質の高いアルマイト処理を行うことが可能となります。

■アルミの精密加工を実現するための設計ポイント

  • ■サイトマップ