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アルミのポケット切削加工時において、小さいRのままコストダウンを実現する設計...

Before

精密な切削加工を行なう場合は小さな工具径のものを使用しますが、大きな工具径のものを使用して切削できるように設計を行うとコストダウンに繋がります。上記の例では、コーナー部がR1 と指定されています。従ってエンドミルはφ2 のものを使用しなければなりませんが、このエンドミルですべての切削を行うと切削長は800mmとなり加工時間が長くなります。

設計ポイント

After

アルミの切削を行う場合、このようなポケット加工はR を大きくしたり逃げを作ることがコストダウンに繋がりますが、設計上どうしてもR1 が必要な場合も出てきます。このようなケースでは例えばφ4のエンドミルにて加工し、コーナー部の加工のみφ2 のエンドミルで加工することになります。しかし、φ4 とφ2 のエンドミルで切削した底面をゼロ―ゼロに合わせるのは難しいので、φ2 のエンドミルで加工するコーナー部については、プラス0 から -0.03mmを許容する設計とすると、コストを抑えたままR1 が達成できます。

ポケット加工においてR 部分に逃げを作ったりR が大きくなるように設計することはコストダウンに直結しますが、設計上どうしても小さいR が必要な場合があります。このようなケースでは、加工時間を短縮するため大小2 種類の径のエンドミルを使用するため、R 部分に使用する小径のエンドミルの切削する底面は、他の底面よりも0.03mm ほど深く切削することを許容することが必要になります。

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